836: おさかなくわえた名無しさん 2010/03/12(金) 01:37:41 ID:0QT8s78C
もうすぐ結婚を考えてもいいかな~という彼女がいた。
付き合いだして半年。互いの両親に挨拶しようという話になったが、彼女は嫌そうだった。
彼女の家に行くとお母さんが待ってた。愛想が良くてハキハキ喋る感じの良い人だった。
「今度の人は良さそうじゃない」
「バカっ」
とまあ、ありがちな会話に苦笑いしていたのだが、
お母さんが奥に引っ込んだ時に、彼女は慌ててその後を追った。
化粧箱を携えたお母さんが戻ってくると、「今日くらいやめてよ」と彼女がキレ出す。
でまあ、お母さんはそんな彼女を気にせず、指輪やらネックレスを取り出した。
「これがね……10万、これが25万……」
付き合いだして半年。互いの両親に挨拶しようという話になったが、彼女は嫌そうだった。
彼女の家に行くとお母さんが待ってた。愛想が良くてハキハキ喋る感じの良い人だった。
「今度の人は良さそうじゃない」
「バカっ」
とまあ、ありがちな会話に苦笑いしていたのだが、
お母さんが奥に引っ込んだ時に、彼女は慌ててその後を追った。
化粧箱を携えたお母さんが戻ってくると、「今日くらいやめてよ」と彼女がキレ出す。
でまあ、お母さんはそんな彼女を気にせず、指輪やらネックレスを取り出した。
「これがね……10万、これが25万……」
引用元: ・百年の恋も冷めた瞬間!96年目