携帯もPHSも普及していなかった厨房時代、友人A子が雑誌に載っていたペンフレンド募集記事を見て14歳の女子中学生に手紙を出し、返事が来てしばらく文通をしていたらしいのだが、ある日A子から「相手がどうも中年男性のような気がする」と相談された。
手紙を見せてもらうと字体も確かに古めかしく学校の話も作り話っぽく当時の中学生では恥ずかしくてほぼタブーになっている性についての話題をしつこく振ってくる。
手紙を見せてもらうと字体も確かに古めかしく学校の話も作り話っぽく当時の中学生では恥ずかしくてほぼタブーになっている性についての話題をしつこく振ってくる。
A子は「文通をやめたいが相手は住所も知っているし写真も送ってしまった。なんだか怖い」というので私とB子、C子が協力しA子が引っ越しすることになったので友達を紹介するという形をとった。