424: 名無しさん@おーぷん 2016/04/18(月)09:08:54 ID:Csk
私が小学校の低学年の頃、ホチキスの芯の箱に分かりやすいように「ほちきすのしん」と平仮名で書いたんだ。
(英語で書いてあったのが分かりづらいと思って)

それを、父が「星野真(ほしのしん)」みたいな人名と思い、私が星野くん(誰だよ)から盗んだんだと思い大激怒。
最初は、間違えて持ってきたのかと思ったのか、
「星野くんって書いてあるぞ~返してこいよ~」みたいな感じだった。
でも自分は「ホチキスの芯」と書いたつもりだから「星野くんって誰?」って感じで、父から何を言われてるのか分からず。

引用元: 笑える修羅場、衝撃体験【お茶請けに】



424: 名無しさん@おーぷん 2016/04/18(月)09:08:54 ID:Csk
その態度で「盗んだのを誤魔化している」と受け取った父、
「この消しゴムに星野って書いてあるじゃないか!お前盗んだのか!返してこい!星野くんに謝れ!」。
そもそも、ホチキスの芯の箱を消しゴムと見間違ってるし、平仮名とは言えちゃんと「ホチキスの芯」って書いてあるのに見間違えてるし…。

まだ幼くて上手く言えない私は、怒鳴られて泣きながら「星野くんなんて知らないもん!それホチキスの芯だもん!消しゴムじゃないもん!」
「屁理屈言うな!ホチキスの芯だって盗んだらダメだ!」
「ホチキスの芯だもん!星野くんのじゃないもん!」
今思うと私もバカだな、盗んでないって言えば良かった。
でも、どこから星野くんが出てきたのか分からず、それが自分の平仮名で書いた「ほちきすのしん」のせいだと分かってなかったから、どうしてそんな誤解されてるのか分からなかったんだ。

怒鳴り声と大泣きの声で母と祖母が来て、事情を父と私から聞いてくれた。
「これ、◯(私)は『ホチキスの芯』って書いたつもりなのよ。別に星野くんから盗んだ訳じゃないよ」との一言で、やっと誤解が解けた。

父はゴニョゴニョ「平仮名なんかで書くから」みたいに言っていた。
謝ってくれたかどうかは覚えてない。
小学生だったんだから、ホチキス位カタカナで書けば良かったと思った。
どうでもいい、今思えば笑える修羅場だった。


425: 名無しさん@おーぷん 2016/04/18(月)09:29:27 ID:Csk
長々とごめんなさい。
もう1つ思い出した。

それから高校生になった時、我が家は中古の家に引っ越した。
中古だから、綺麗にはしてあったけど使用感はあるわけで…。

引っ越してからしばらくして、父が「お前が落書きしたんかー!」と怒鳴り出した。
何事かと思って見ると、台所の木製の戸に鉛筆で星や何かの図形を書いた跡。
かなりの筆圧で穴のようになっている。
それと、階段の横の目立たないところに「この家の子はよい子」と二回書いてあった。

それを私がやったと決めてかかっているのだ。
字や図形は明らかに小学校低学年位の筆跡で、引っ越した時に既に高校生の私の字ではない。
そもそも高校生がそんなアホな事するわけがない。

今度はさすがに私も「高校生の私がそんなイタズラするわけがない。前住んでいた方は中学生のお子さんがいたと言うが、その方が幼い頃書いたものではないか」と言ったが、聞く耳を持たず。
妹も「これ明らかに子供の字じゃん」と反論してくれているのだが、「高校生は子供だろうが!」と話にならず。
(ちなみに、妹は疑わず私だけを疑っているのは私が当時よくイラストを描いていたから。妹にはその趣味がなかった)

結局、母も「高校生がこんなに幼い事するわけがない。後先考えず家を傷付けるのは小学生位までだ」と言ってくれ、それで納得したらしい。
その時もなんかゴニョゴニョ言っていた。

これだけ見ると毒親っぽいな父w
でも、色んな所連れてってくれたし、普段は優しい父なんだ。
「自分の子供が悪いことしたかも?」と言う時だけ、周りが見えなくなってこんな感じになるんだ。
妹も似たような冤罪?によく巻き込まれていた。
家族以外の人にはやっていないと思いたい。