970: 名無しさん@おーぷん 21/10/09(土)16:51:01 ID:t7.3y.L1
今の時期になると思い出す修羅場。
まだ子供たちが小さかった頃、家族4人で大型遊園地に遊びに行き、散々遊び倒し夕方家に帰ろうと駐車場に行き車について鍵を開けようとしたら鍵が無い。
予備カギもあるが車内。

とりあえず私と子供達で通った道を逆走し鍵の探索へ、旦那は会社経由で入ってたJAFに連絡。
子供と一緒に鍵を探して歩いたが夕暮れで見え難く、また家路に向かう人々も多く全く見つからなかった。

1時間近く探しても見つからず車に向かうと警察が来て凄い人だかり。
多くの人をかき分け車に行ったら
旦那が警察官としゃべってた。

ようやく旦那が警察官から離れたのでどうしたのか聞いたら、
凄い渋滞を拔けこっちに向かってた。
JAFの作業車に同じようにバッテリー上がった車とうちと同じ鍵を閉じ込めた車があったようで、私達を探して駐車場内を回ってた
JAFの作業車にバッテリー上がった車の爺が
「俺を先にしろ」と道をふさぎ喚いたとか。

そこで作業員さんが順番を説明しても聞かずで
自分を先にしろ!と喚くがそもそもバッテリー上がった爺はJAFの会員じゃ無かったとか。

勿論その場で加入も出来るので説明してたら
この爺、俺達老人は苦労して日本を復興したからただにしろとか喚き出し、またJAFの車が止まった御蔭で家路に帰れない車が一斉にクラクションを鳴らし爺と若者が言い合いし出したと。

そこで旦那がJAFを誘導し私達の車の鍵を開けようとして
作業員が作業車を止めようとしたら後ろの車が突っ込んできて衝突ジコ発生。

低速だったので双方に怪我は無かったけど、ジコ報告の為JAFの作業員が警察に連絡したら
さっきのバッテリー上がり爺が勘違いしたらしく
「こんなことで警察何か呼ぶな!」と公衆の面前でJAFの作業員をなぐっちゃったと。

そこでJAFの作業員さんロを切って血がダラダラ出て
旦那が慌てて持ってた私のハンドタオルを渡して、そこに警察が来て事情聴取、
私達が帰って来たと。

とりあえず喚いて暴れる爺さんが警察官もなぐってしまい緊急逮捕、
救急車が来てJAFの作業員さんは爺になぐられた時にバランス崩れて頭も打ったとかで
救急車で搬送され現場は無茶苦茶になった。

あっけに取られてたら旦那の携帯に別のJAFから連絡があって
さっき搬送された作業員から非常事態連絡があり
(JAFがジコを起こしたりしたら本部へ代車の連絡するとか)
私達の鍵閉じ込め作業を行う為に向かってると。

そして閉演の9時を迎える前にやっと代走のJAFが到着したら、
また別の鍵閉じ込め車両のおっさんが
「俺が頼んだJAFはいつ来る!」と怒鳴り出し
JAFの作業員さんが対応に追われ、結局遊園地の駐車場を出たのは22時になる頃。

子供たちは疲れて寝て
私と旦那は疲れるし腹立つしお腹すくしで散々だった。

ちなみに車のカギは次の日に子供のリュックの中から出て来たw

引用元: 今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その29