471: 可愛い奥様 2010/11/20(土) 22:36:50 ID:JjO3ZWIX0

群馬小6自刹ジケンのエピソードで思い出したことがあるんで
ひさしぶりに投下しようっと。
黒いかどうかわかんないけど気持ち悪いと思う。

三つに分けて貼るね。

大分前、父が心筋梗塞でシんだのだけれど、
その父というのが、私が中学生のころから段々と、
山本文緒の「群青の夜の羽毛布」に出てくる父親みたいな生活をするようになってた。

私が15才からとして、以来20年ぐらいの間かな。シぬまで。

引用元: 奥様が墓場まで持っていく黒い過去【黒の11】






それはそれとして、
本やら何やら色々なものが積み上げられていて、
谷のようになってた寝室の遺品を整理したんだけど、
大半が大人の本やその手の雑誌。

その中で私が打ちのめされたものが二つあった。

ひとつは、
大切な部分まで明らかに描き表わされた女児の絵のコピー。
筋だけの大切な部分に色鉛筆か何かで薄赤く色がつけてあった。
多分父親が色を加えたんだと思う。

私は子供の頃父親にいたずらされたから、父親がキチだってわかってたけど、
改めてそういうものを見つけたときには参った。


472: 可愛い奥様 2010/11/20(土) 22:37:53 ID:JjO3ZWIX0

もうひとつ、実はこっちの方が衝撃だった。

会社の慰安旅行なのか、おそらく温泉宿で撮った五、六人の集合写真。
父親以外の人物の顔が、ボールペンで真っ黒に塗りつぶされていた。
印画紙が薄くすり潰されんばかりに力がこもってた。

試しにやってみるとわかるかもしれない、
写真の顔だけを黒く塗ったのってかなり異常なもんなんだ。
うまく言い表すことができない。一気にホラーテイストが出る(笑
そのインクの黒さをじっと見てた数十秒で、
私の中の何か、一部が壊シしてしまったような気分だった。

しかしそんな写真、嫌だったら何で捨てなかったんだか、
さっぱりわかんないよ。
群馬のジケンで、シんだ子が同じようなモノを残していたらしいと聞いて思い出した。

これらのモノは母や兄には見せずに捨てた。

473: 可愛い奥様 2010/11/20(土) 22:38:40 ID:JjO3ZWIX0

さらに衝撃だった出来事は、
こんな夫がシんで母が言ったことは、
「おとうさん、私のこと残してシんじゃったー」と話しかけてたこと。

両親なのに完全に私の理解をはるかに超えてる。

母親にも、言ってやりたいけど言わないでおいてる事がある。
あんたのウワキ相手の娘、私のこといじめてたんだよ?
あんたと男が、娘にまだ小さかった私の面倒を押し付けて楽しくやってた間。
もうおばあちゃんだし、
言ったってロを尖らせて黙って、小さな子供みたいにうじうじするだけだって
わかってるから言わないけど。

武勇伝系でなくてもうしわけない。
どんなに相手が親しくて人格者であったとしても、

人に話すことが出来ない類の話なんで、ここに置かせて欲しい。


474: 可愛い奥様 2010/11/20(土) 22:56:21 ID:2Hib3pGF0
>>471
つc□~ レモンティ

476: 可愛い奥様 2010/11/21(日) 00:41:40 ID:1DA5TFuWO
なぜか手に汗握ってしまった。
一文が長くて、パッと見読みにくそうな感じなのに、飛ばさないでちゃんと読まされた。
あなたなんだかすごい人ですね。

でも私の父はそういう黒い遺品が出なくてよかったと思ってしまった。
常に父親の思い出とセットで頭に浮かんできたら悲しすぎる。

482: 可愛い奥様 2010/11/21(日) 16:03:27 ID:WXNO5Ki30
>>471は純文学とかそっちの才能がありそうだ

もしくは本物の作家か