852: なごみ 2007/02/25(日) 11:52:38 ID:ADUQmIWi0
自分は小4の時の先生が忘れられん。 

成績は割りとよかったんだけど運動はできない、 
三年までの体育の先生には 
「成績よくても運動ができないのはダメ人間」みたいな 
当時すげえ意地悪と思われるようなことを言われて 
みんなと同じことができないと輪の外に追いやられて 
一人で練習されられて、ますます運動嫌いになった。 

4年の時の先生は違った。 
いつまでも跳び箱できなくても、一人で練習しろとは 
言われなかった。ずっとクラスの列の中に入れてくれた。 
「もうちょっとだ、もうちょっとだ、きっとできる」って跳び箱の横で 
サポートしてくれながら、励ましてくれた。 


引用元: あなたの心がなごむとき〜第34章






何度目かに、やっと跳べた。先生もクラスのみんなも喜んでくれた。
嬉しかった。

成人して数年。
駅前でその先生に逢った。
「あっ××先生!」と言ってしまってから、何年も前に
一年だけ受け持った生徒のことなんか覚えてるわけなかったな、と
思った。
先生は「おー、○子じゃないか!」って下の名前で呼んでくれた。
泣きそうになった。

実はいまだに学校の先生には偏見あるけど、その先生だけは特別だと思ってる。

853: なご 2007/02/25(日) 12:13:48 ID:ccRcu1ab0
>>852
ええ話や…なんか泣きそうになった

854: なご 2007/02/25(日) 13:59:26 ID:yvWsvx2o0
>>852
泣いた。
自分も運動音痴だから、一人(もしくは運動できる子と競争させられて)練習させられた。
私のときも、そういう先生がいたらよかったなー