4: 名無しさん@HOME 2015/02/22(日) 00:08:51.39
兄達が破滅した 
長兄は活気に溢れ、どこか人を魅了する求心力のようなものがある人だった。
ただ、客観的に見ると夢見がちで目標に対しての少々努力が足りない人でもあった。 
長兄は大学を中退して、仲間たちと起業した。
時流を読めない経営者が上手くいくことなどなく、多額の負債を抱え会社は潰れた。 

長兄は父にドヤされ、それが原因で荒れる事がしばしばあって、
次兄や俺、母にボウリョクを振るったが次第になぐる元気もなくしていった。 

長兄はその暫く後に自室で首をつってジサツした。 

引用元: 今までにあった最大の修羅場 £114



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次兄はそんな長兄を後ろから見ていたから
真面目で勤勉な人間になった。ただ柔軟な思考に欠ける人でもあった。 
堅実に大学院を卒業して、就職、恋人も出来て
傍目からは順風満帆に見えた。

でも次兄はいつも時間がないと言っていた。
自分が仕事をこなさないと他が手を付けられなくなる、
だから早く仕事を片付けないといけなかった。

次兄は結婚式の前日も寝ないで働いた。
結婚式で居眠りをして新婦や義両親に散々恥をかけた。
その後、重大なミスが発覚して、会社は多額の損失をした。
そのミスは結婚式のために仕事を急ぎ過ぎたのが原因だったと言える。

会社をクビになり、婚約は破棄され意気消沈した。
その会社が労基を見直したのは、次兄が退職した後だった。

5: 名無しさん@HOME 2015/02/22(日) 00:09:30.20
次兄はその後、実家に戻ってきた。
父に徹底的に説教された。
すると次兄は堰を切ったように叫んで、父をなぐった。いっぱいなぐった。
口から滲むチを拭いながら、
次兄を睨みつける父の鋭い眼光が次兄を動けなくした。
ピクリとも動かず、傍目から見ても呼吸すらしていないことが分かった。

次兄は泡を吹いて倒れた。

約半年の療養期間を過ごした後に、
俺は大学を辞めて、次兄を連れて行き先も告げずに家を出た。
現在、次兄は再就職して真面目にコツコツと働いている。
前と同じで時間に追われる仕事だけど、
責任を1人に押し付けない良い会社みたい。

今思えば、
長兄も次兄も父の期待に応えようと必タヒなだけだったのかも知れない

6: 名無しさん@HOME 2015/02/22(日) 00:12:17.89
>あなたの「最大の修羅場」を報告してください。

7: 名無しさん@HOME 2015/02/22(日) 00:13:38.57
本人も修羅場だろうけど視点的に次兄の修羅場じゃないの?
というか晒すなよ


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