102: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:11:52
修羅場ってほどでもないかもしれないですが投下します。 

登場人物 
私(当時19・学生) 
彼(当時21・学生) 
A・B・C(♀・当時19・同期サークル仲間) 
他いろいろ 
付き合ってまだ2ヶ月くらいの事でした。 

当時私は大学のサークルに入っていて、ちょっと特殊なサークルでした。 
同年代のサークル仲間が私のほかに男2人、女3人おり 
とても仲がよく、同期の誕生日会を開くのが定番でした。 

彼と交際してから、初めての同期サークル仲間の誕生会があり、
彼に「今度誕生日会があるからいってくるね」と言うと、「誰とするの?」と聞かれ 
上記メンバーでする、と言うことを話しました。 




すると彼は「男がおんの?そんなんダメに決まってるじゃん」と言われました。 
いままで当たり前にやってきた事だったのでこちらも必死に
「その男二人は彼女がいるし、恒例行事なんだよ」「私も友達というよりか兄弟みたいにしか思えないし酒も入らないただの誕生日会だよ」と言うのですが彼は「ダメ」の一点張りでした。

困った私はAに相談しました。

104: 102 2006/09/08(金) 23:14:10
私「今回から誕生会に参加出来ないかもしれない」
A「はぁ?なんで?うそつけばいいじゃん。」
私「え・・・でも・・・」
A「正直に何でも言うからいけないんだよ。友達の誕生日だよ?今までみんなでやってきた事なのに
なんでアンタだけ不参加とかになるの?祝う気あるの?」
私「もちろん、あるよ。でも参加は出来そうにないから誕生日プレゼントを渡すよ」
A「そんな彼氏とっとと別れればいいじゃん。友達より男がいいの?」と言われました。

テンパっていた私は本当にその嘘をつき、見事、彼氏にばれました。
怒った彼氏はかなりご立腹でそれから数時間の話し合いをしましたが埒があきませんでした。
そして、

彼「その嘘つけって言ったやつに電話しろ。俺から話す。」
私「なんで?嘘ついたのは私だし、彼女は関係ないよ。」
彼「いいからかけろって。お前じゃ話になんないの。」といわれ、Aに電話をかける事に。

私「A、ごめん。彼があなたと話したいって・・・」
A「いいよ、代わって」

というや否や、彼とAの口論が始まりました。
内容は、なんで嘘つくような真似をさせたんだ、とか。アンタよりも○○(私)は私たちのほうが付き合い長いんだ!とかそういった内容でした。

107: 102 2006/09/08(金) 23:16:11
しかし、この後

彼「お前マジで殺すぞ?」
私「やめてよ!何言ってるの?!」
A「いいよ、殺したければどうぞ。殺しにこれば?」
彼「じゃあ住所言え、今から行くから」
私「やめてってば!」
A「はぁ?自分で探せば?」
彼「言えや!逃げんな!」

と、そこで私は電話を取り上げ、

私「Aごめん、本当にごめん」
A「はぁ?知らないよ!」
と電話を切られました。
私は始終泣いていましたが彼はAの家を教えろと言ってばかりでした。

私「本当にもうやめて。話だけなら私で十分でしょ?あんなヒドイ事言って・・・」
彼「・・・・・・」

無言で私の家に帰り、それからずっと話し合いが続きました。
とりあえず次の日があるので少し眠ることになりました(朝方4時)

108: 102 2006/09/08(金) 23:18:17
話し合いの最中に、メールがあったのでそれを確認すると
サークル仲間のBという子からでした。

B「アンタ何したかわかってんの?」

私は眠れなく、その日はずっと起きていました。
次の日に、Aに電話をしました。すると、

私「もしもし、A?昨日は本当にごめんね、私・・・」
A「誰?」
私「私○○・・・」
A「話すことなんてないから」と電話を切られました。

その日の夜、私はサークル仲間・・・ではなく、サークルに所属する女性たち全員に呼び出され会議が開かれました。まさに四面楚歌状態でした。
みな、集まり、延々と尋問が続きました。
私はひたすら謝り続け、ずっと攻め続けられました。
そのうち、Aに暴言を吐いた彼氏を呼び出すという話になりました。

私「それはダメです。彼にはちゃんと話して、Aにきちんと謝らせます」
先輩「それじゃダメ。ちゃんとみんなの前で謝らせて。うちらがどれだけ傷ついてるか分かる?仲間侮辱されたんだよ?」
私「・・・・・・」

もう何も言い返せない私は彼を話し合いの場に呼び出しました。

115: 102 2006/09/08(金) 23:21:11
かなり不機嫌でいましたが、それでも現場に来てくれました。
しかし、そこからまたサークル女性群の尋問に合い、

彼「なんで俺が謝らないかんとや!」「お前らが、こいつにいらんこと吹き込むからだろうが」

等々、彼もずっと反論していました。
結局、後は私と彼との話し合いで解決せよ、と言われ私と彼は家に戻りました。


最終的には彼も冷静になり、Aにはちゃんと暴言を吐いたことを謝罪しました。

彼「暴言吐いた事本当に悪かった。けど、こいつとは友達を続けてやってくれ。あの発言に関してこいつは何も悪くない」
A「分かってますよ。お互い血が上りすぎていたことです。こちらもえらそうな口をきいてすみませんでした。」と和解しました。

Aは、「○○の彼は本当に○○の事思ってるんだね。○○も後ろで『やめて』って言ってたのにね。ごめんね」
と言ってくれました。元はと言えば私が全部招いたことなのに、彼女は「これからもよろしくね」と言ってくれました。
私はまた泣きながら謝罪し、彼も私に「悪かった」と謝っていました。

しかし、私はその後そのサークルに戻る事が出来ず、迷惑をかけた先輩にも謝罪し、サークルをやめました。
BやCにも謝罪をしましたが、私とまったく話しはしませんでした。


以上です。つたない文章ですみません。

116: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:22:06
ドキュソらしい仲間意識だな

119: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:22:57
う~ん。彼は間違ってないわな。
サークル連中がバカなだけで。

120: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:23:44
なんでBとCが無視するの?ww

126: 102 2006/09/08(金) 23:27:02
>>120
友達に暴言を吐いた事で、私の信用度が下がったようです。もちろんですけど。
それでもAはちゃんとB・Cに「○○の彼氏には謝ってもらったし、うちらが思っていたような人ではなかったよ」
とフォローしてくれたんですが、それでも納得できないようでした。

とにかく仲間意識が半端なく強いサークルでした。特に同期はすごかったです。

122: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:25:19
え?そのサークルって暴走族かなんか?

123: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:25:27
サークルの男性陣の反応は、どうだったんだろ?

133: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:28:51
>なんで俺が謝らないかんとや
宮崎弁かな。

137: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:30:30
彼氏も連れていけばよかったのに('_')

147: 102 2006/09/08(金) 23:34:38
>>123
男性人は起こってしまったことはしょうがないけど、もう終わった話だし。という感じでした。
だから男性人はやめる私に「たまには遊びに来いよ~」と言ってくれました。

>>133
彼は福岡の人です。

>>137
その案は彼氏から出ました。けど、サークル仲間は
仲間以外にはなかなか心を開かない人が多く、私もろくに彼女たちに紹介をしていなかったし
何より「内輪だけ」という意識が強かったためそれは拒否していました。

この事があってから私は、女性が極端に怖くなりました。
どうしてもあの四面楚歌状態が思い出されてしばらく話す事が出来なかった気がします。
今ではそうでもありませんが。

172: 恋人は名無しさん 2006/09/08(金) 23:51:42
それにしても気持ち悪い集まりだな、そのサークルとやら。
やめて正解な気がするよ>>102


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引用元: ◇修羅場◇part34



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