1: 井上 2014/06/10(火) 21:30:00
私は通勤に毎日同じ道を使ってました。
 
その道はその地方では有名な仏閣がある所を通る道なんですが、夜には人通りが途絶えます。
ですが近道だし、その仏閣は私の家の近所で、子供の頃から慣れ親しんでいた所なので、何も考えずに通ってました。

ある日も同じ道を歩いていると、後ろから車がゆっくりと着けてくる気がする。
立ち止まり振り返ると、車が止まった。
私は何を考えたのか「気のせいか」と思い、再び歩き出すと「声を出すな。まっすぐ歩け」と背中に何か突きつけられた。


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何故か私はその時物凄く冷静で(笑)
あ~あと50m歩けばうどん屋さんがあるな。あそこの前で声を上げて撃退しようと。
そのお店の前に来た時に「火事だーーー!!」

助けてって叫んだって助けてもらえないって話はよく聞いてるし、これが一番いいだろうと。
私の声はお店の中の人には聞こえなかったみたいだけど、その男は逃げてった。
でも流石にこの先一人で帰るのは怖いので、電話して父親に迎えに来てもらった。
父親といつもの道を帰る途中、どうもその男は私を待ち伏せしていたらしい。
走って逃げて行く男を確認した。

家に帰ると母親に怒られた。
人が居ない道を通るからそんな目に遭うんだ、明日からはもっと人通りの多い道を帰って来いと言われた。

翌日一応警察に電話を入れてみた。
昨日の内に電話して来いと言われた。何かあったらまた電話かけて来いとの事。
あんな事2度と有ってたまるかと思って電話切った。

一ヶ月間違う道を通った。
もう大丈夫だろうと、例の道を通って帰ろうとした。
途中でニット帽を被った見た事の無い男が立ってた。
あの時顔は確認出来なかったけど、あの時の男に違いないと確信した。

私を見ながら歩き出す男。
その仏閣は有名で大きいだけあって、警備員室がある。
私はその前を通り、男の後ろを歩いて行く。
今日は人通りも多いので、男は私に対して何もしない。ただ私の前を歩いて行く。

仏閣の敷地内を過ぎ、男が立ち止まる。私の家の前で。

その時初めて恐怖を覚えた。
あれが初めてじゃなかったんだ、今までずっとつけられていたんだ。

男は私の家の勝手口の前でずっと立ち止まっていた。
玄関は分かり辛い所から入るので、男が付いて来ないのを確認して、家に入った。

結構修羅場だと思ったのだが、3日後に某大地震が起こったので人に話すタイミングを失った。
それからすぐに私は単身で転勤し、実家もすぐに引っ越したので、それからの被害はありませんでした。

2: 名無しの管理人 2014/06/10(火) 21:30:00
ずっとつけられてた…ずっと狙っていたんですかね(((( ;゚д゚)))

引用元: 「鬼女はみた」な体験談募集中☆



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