818: 恋人は名無しさん 2006/06/29(木) 16:02:22
修羅場だったかどうかはわからんけど投下 

Aと私は高校の同級生で彼氏、彼女。 
高校卒業後の春休みに当時流行っていたヒッチハイク旅行をしていた。 
当初は、好意的に乗せてくれる運転手が多くて割と順調な旅だった。 
が、ある時運転手と揉めて夜中に山の中に降ろされて難儀してた。 

一応、テントと寝袋は持参してたらしいが、気温が低く、雰囲気も怖かった所だったので、 
2人ともとりあえず、道沿いに車を待ちながら歩いて行ってた。 
しかし、通る車も少なく、おまけに飛ばしてる車が多い為、全然停まってくれない。 
諦めてテントを張ろうか、と言う話になってた時に1台のトラックが停まってくれた。 




事情を話すと、快く乗せてくれるという話に。 
で、同乗してしばらく走ってると、俺も疲れてるし、あんた等もかなり疲れてるみたいだからちょっと休もう、と言う話に。
で、てっきり待避所で休むのかと思ってると、ホテルに。 

822: 818 2006/06/29(木) 16:06:26
慌ててAが、降ろしてくれ、と頼むと、妹さんには何もしないから心配するな、と。(Aと私は兄妹と偽ってた)
何かあれば俺が守るから、と言う言葉に渋々私も同意し、部屋へ。
当然の様にスケスケの風呂だったので、私は手足と髪だけを先に洗わせて貰いソファーに。
続いてAが運転手に断って、お風呂に入った。その間、体を固くして目を閉じてたが、何事も無かった。
やがて、Aが風呂を出てきたので、ちょっと安心してウトウトとした。


どのくらい時間が経ったのかわからなかったが、Aの声で目が覚めた。
ごめんなさい、勘弁して下さい、そんな感じで謝るAに運転手が怒ってる。
ボーっとした頭でそっと目を開けると、スッポンポンの運転手の姿が!
「キャー」と思わず悲鳴を上げると、Aが私の手を掴んで駆け出した。
転がるように階段を降りて行く。

ホテルを出てもしばらくは、見知らぬ道を走った。
ある程度、ホテルから離れた所まで来て、荷物の事を思い出し、Aに言うと、荷物なんかどうでもいい、と返事し、泣き出してしまった。 

824: 818 2006/06/29(木) 16:08:39
私も怖かった事とか興奮した事もあり一緒に泣いてしまいました。
で、私は、襲われそうになってたのを助けてくれたのかと思ってたのでAにお礼を言った。
やがて落ち着いたAは、違うんだ、襲われそうになったのは、俺なんだ、と。
Aの話によると、Aと入れ替わりに風呂に入った運転手がスッポンポンで出てきたそうだ。
で、体をタオルで拭うとAにベッドへ来るように言ったそうだ。

運転手が言うには、ソファーは狭いだろうし、とのこと。
そりゃそうでしょうが、服着てくださいとAが頼むと寝る時はいつも裸なので気にするなとの返事。
それならとベッドの端の方へ潜り込んでしばらくまどろんでいると、コカンの辺りの変な感触で目が醒めたそうだ。

薄目で見てみると運転手が、Aのナニを咥えてたそうだ。
しかし、Aはあまりの気持ち良さにしばらく身を任せてたらしい。
やがて、Aの物から離れた運転手は、Aの耳元で、起きてるんだろ、次はお前の番だぜ、と言ったらしい。
それまでは、初めての快感に身を任せていた(私は咥えた事が無かった)Aだったが、事態を理解して
無理だ、と告げると、テメエを気持ちよくさせてやったのに無理とは何だ!となり…

修羅場というより恐怖体験?
後日談:友達と旅行と言ってたのが、この件で全て親バレした事が修羅場でした。

826: 恋人は名無しさん 2006/06/29(木) 16:13:04
> 妹さんには何もしないから心配するな

なるほど。
兄の方は抜かれちゃったわけか。

830: 恋人は名無しさん 2006/06/29(木) 16:18:16
トラック野郎には多いらしいからね。>ウホッ

まぁ、彼氏が掘られなくて何よりでした(笑)

引用元: ◇修羅場◇part27



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