424: 名無しさん@HOME 2006/09/08(金) 17:15:06

実母が義理家族(私の父方の親戚)に言ってスカッとしたであろう一言。

一応名ばかりの本家と銘打っていた我が家は年末に餅つき、正月に新年会と称して
親戚一同(叔父叔母従兄弟連中)が集まる習慣がありました。

その度ごとに同居嫁だった母とその長女(うちは2人兄妹)の私は下働きに徹して
酷いときは1日近く飯抜きだったことも。

祖父母は「もう代替わりしたから」と何もせず上座でのんびり酒を飲み、
叔父叔母たちは「もう家を出た人間だし客だから」と手伝わない割には手土産ひとつ持ってこない。
兄と父は「家事は女の仕事」と酒飲みに徹する。 




この状態が10年近く続いたある年のこと。 
夏場に体調を崩し入院した母は「体調もまだまだ悪いし、○子(私だ)も受験だから 
今年の年末と正月はせめて何か店屋物でも取って欲しい」と父や祖父母に訴えた。 

ところが「そんなに嫌なら何もしなければいい。それでいいんだろ!?」と逆ギレされて 

何かが吹っ切れたらしい母。 
「わかりました。嫌ですから何もしません。○子も可哀想なのでやらせません」と一言。 

で、年末の餅つき当日。 
「○子!映画見に行くよ!」と早朝に引っ張り出され、1日中映画に買い物にと引っ張りまわされました。 
(ママン、私受験生・・・というツッコミは却下されました) 

結局そのときどうなったのか詳細はわからずじまいですが、翌年の正月以降、何故か親戚が集まることは 
なくなったので、きっと相当揉めたに違いありません。

427: 名無しさん@HOME 2006/09/08(金) 17:29:38
>>424
いーや、いや、スカッとしましたぞ。

引用元: 勇者降臨 義理家族に言ってスカッとした一言 その86